株式会社きづなろ(本社:東京都品川区、代表取締役:大槻知史)は、日本海ガス絆ホールディングス株式会社(本社:富山市、代表取締役社長:新田洋太朗)と株式会社ゼロワンブースター(本社:東京都千代田区、代表取締役 会長:鈴木規文、代表取締役:合田ジョージ)が主催する「NGAS-Accelerator Program 2024」の採択企業の一つに選ばれました。
採択の背景と意義
NGAS-Accelerator Programは、北陸エリアのインフラを担うエネルギー企業・日本海ガス絆ホールディングス(NGAS)が主催するコーポレートアクセラレーターというオープンイノベーションの取り組みです。
7月に行われたピッチコンテストでは、56件の応募の中から書類審査や面談審査を経て選出された10社がプレゼンテーション実施し、その結果、5社が「優秀賞」を獲得し、本プログラムの参加企業に決定しました。
株式会社きづなろは、その中で「骨格データとAIによる転倒防止!北陸発エイジテックモデル“絆”ろうプラン」を提案し、高く評価されました。
プログラムの概要
約4カ月のプログラム期間、日本海ガス絆ホールディングスグループの社員がスタートアップや起業家とともに事業を共創し、事業ステージに合わせてさまざまな伴走支援をいたします。約4カ月のプログラム期間の中でスタートアップとともに新たな価値の創出を目指し、12月に成果発表会を行う予定です。
NGAS-Accelerator Program 2024 サイト: https://01booster.com/program/ngas/
本年度の募集領域
1. エネルギー
2. くらし
3. 地域課題解決
4. その他
株式会社きづなろの取り組み
株式会社きづなろの提案する「絆ろうプラン」は、骨格データとAIを活用した転倒防止システムです。このシステムは、高齢者の転倒リスクをリアルタイムで検知し、予防策を提案することで、安全で快適な生活環境を提供します。今回の採択を通じて、きづなろは更なる技術開発と市場展開を加速させることを目指します。